2013年11月29日金曜日

アジアのユースが連携する意味

COP19に参加させて頂いた塩原です。

今、東アジアを中心として、アジアのユースで起きている大きなうねり。それは、アジアのユースによるネットワークの強化です。
COPでのユースの活動をみたときに、ヨーロッパのユースと比べて、アジアのユースの存在感が薄いことへの問題意識が生まれました。そこでアジアのユース同士が結束を固めようと発足されたのが、このネットワークです。


↑ COP期間中に活発に行われた、アジアユースによるミーティングにて

COP期間中、中心となる組織のメンバーが何度も話し合いを重ねてきました。今回はアジアユースの連携の意義について書きたいと思います。
※このネットワークの詳細はまだ協議中のため、ネットワーク自体が正式に有する意義ではありません。今話し合ってきた過程や主観を交えて書きたいと思います。
意義は主に3つあると考えられます。

●個人や1団体・1国同士で抱えている課題を、連携していくことで克服していけること
それぞれの団体には、得意な分野とそうでない分野があります(広報、啓発、提言活動など…)。連携は、お互いの強みの分野の知見の共有を可能にします。

●アジア固有の問題に対する、知見の共有
アジアの中には、台風といった異常気象の被害に悩んでいる地域もあります。その共通の課題に対処するためにも、各国のユースの経験や教訓の共有が重みをもちます。

●文化的感覚に適ったアクションの実現
世界のユースのなかで、行進(March)や抗議活動(Protest)といった活動も行われています。しかし、東アジアユース間で話しあった時には、それは自分たちの文化と合わないのではないか、という懸念が出ました。その話し合いでは、ユースのトレーニングによるキャパシティビルディングや意識の変革に焦点を当てた活動をしていったらどうか、との意見が目立ったように思います。




↑写真はCOP期間中の、話し合いの様子@MODEL COP(MCOP)…中国、台湾、日本から集いました)

私自身、共通の課題を乗り越えるために集った若者同士の連帯は、気候変動問題という枠を超えて各国同士の友好という意味でも草の根レベルで大事であると信じ、取り組んでいます。

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