2011年11月30日水曜日

日本ユースのスタンスを伝える

11月28日に行われたAWG-KP Opening Plenaryにて行ったユースのステートメント文章作成のミーティングに参加してきました。

私たちCYJ派遣メンバーとして記入した文言は以下の二つ、

・「京都議定書の議論を継続する」⇒「京都議定書第二約束期間をダーバンで合意する」

・「GHG排出量ピークカットを原発に依存せず、再生可能エネルギーにシフトすることで達成する」

を載せるべきと述べました。


当日のオープニングプレナリーでは、カナダユースが代表して述べました。
述べられた文章の中では、二つ目の文言は入ってなかったですが、

'We need to keep building Kyoto. We need a second commitment period. A gap between emissions reduction structures would be devastating for our climate. We're running out of time.'

と一つ目は含まれておりました!


京都議定書第二約束期間に関しては、様々な議論があると思いますが、
私たちとしては空白期間ができてしまう、期間が長くなってしまうことを最も恐れ、
日本としても野心的な削減目標を掲げることを求めます。

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