2010年12月3日金曜日

メキシコの生活における雑感

日本のみなさん、Hola!(こんにちは)
CYJの佐藤慎一です。

本記事では、これまでのメキシコ生活で僕が感じたことをお伝えしたいと思います。

1. 若き活動家達
ユースの方々の年齢は様々です。社会人や大学院生もいれば、中学生くらいの方もいます。僕が会ったリザ(12歳)とカロリーナ(14歳)もそういった方々の一人です。僕は、今年で24歳になりますが、このような活動を始めたのは最近の話でして、彼女達のように若い活動家の方々を見ると、恥ずかしさと同時に嬉しさを感じます。“若さ”は、啓蒙活動において力になると思います。ただ、同時に「始めるのに遅すぎることもない」とまた感じています。僕は、僕なりに、僕ができる範囲で、価値を創出していければと思います。





2. Klimaforumについて
Klimaforumは、巨大な森の一角に存在しています。周りにお店もありませんし、日が落ちればすぐに暗闇が辺りを覆い始めます。トイレも水洗ではありません。このように、自然を肌で感じられる環境の中で、私達ユースは誰もが自分のPCを持ち込み、辺りに張り巡らされているWifiを利用して、メールを中心とした事務作業をしています。
この一見すると奇妙な光景が、入場許可証を持たないユースの活動の現状です。そして、これは機械文明を否定することなく、自然と共存して行かなければいけないという地球の将来を暗示しているように感じました。夜空に一面に広がる漆黒の闇と煌めく数多の星々を僕は一生忘れません。





   余談
        
      バスには注意です。
      乗り過ごして、1時間降りられませんでした。
      ただ、そのおかげで綺麗なビーチを見ることが出来ました。





     また、iphoneを座席に置いてきてしまいました。
     買ったばっかりなのに……(><)
      






引き続き、CYJからの情報をお楽しみ頂ければ幸いです。


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Time in Cancun: 15:08

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